「CHANGE FOR THE BLUE」を進める日本財団と富山市は、
海洋ごみ対策に共同で取り組むための協定を締結し、
地域ぐるみで「海洋ごみ対策のモデルづくり」を進めています。
これまでに実施した市のモデル事業を動画で紹介します。
2021年度は、がめ川、広田用水、千俵用水に6カ月間設置しました。
ひとつの網場でどれくらいのゴミを留めることができるのか、ゴミが溜まってきた時、回収効率には影響がどれくらいあるのか、ゴミの回収頻度等はどれくらい必要なのかということを明らかにしました。
また、梅雨や台風等、天候、季節によるごみ回収量の変化や、安全な設置状況の確保にも留意しました。
「秋の海ごみゼロウィーク」にあわせて、海洋ごみ削減を啓発するサインが富山市内の各所に設けられました。啓発サインは行き交う人たちの目に留まり、市民の海洋ごみに対する問題意識を高めていました。